【2021年度版】大学受験 高校物理 勉強法 おすすめ参考書4選(物理のエッセンスを使用する場合)
こんにちは!!
東京大学大学院教育学研究科で教育心理学的アプローチで物理教育について研究していたファラデーと申します。
今回は、
「【2021年度版】大学受験 高校物理 勉強法 おすすめ参考書4選(物理のエッセンスを使用する場合)」
というテーマでお話していきたいと思います。
以下のどのレベルにおいても、『学校の教科書』で、物理量や用語の定義の確認をしながら進めることが大前提となります。
【基礎レベル】偏差値0~50
①『宇宙一わかりやすい高校物理 力学・波動』鯉沼拓(著)学研教育出版
『宇宙一わかりやすい高校物理 電磁気・熱・原子』鯉沼拓(著)学研教育出版
このレベルをとばして、いきなり物理のエッセンスに入り、物理が良くわからず、ごまかしながら勉強してしまう人が多いので注意が必要です。
詳しくは、以下の記事を参照して下さい。
【標準レベル】偏差値50~65
②『物理のエッセンス 力学・波動』浜島清利(著)河合出版
『物理のエッセンス 熱・電磁気・原子』浜島清利(著)河合出版
センター試験、MARCHレベルまでなら、ここまでやったら過去問演習に入りましょう。
詳しくは以下の記事を参照して下さい。
【発展レベル】偏差値65~75
③『名問の森 物理 力学・熱・波動1 』浜島清利(著)河合出版
『名問の森 物理 波動2・電磁気・原子』浜島清利(著)河合出版
ここまでやると、東大・京大・旧帝大医学部レベルまで到達可能です。
この後は、重要問題集をやるよりも、東大の物理27カ年などの志望校の過去問演習をどんどん積んで志望校の出題形式や求められている思考にアジャストしていくことをお勧めします。
詳しくは以下の記事を参照して下さい。
【+αレベル】偏差値65~75
④『物理 重要問題集』数研出版
受験まで余裕があり、物理で確実に高得点を取りたいのならやりましょう。
様々な物理問題に触れることができます。
現在の日本において、『物理のエッセンス』を使用するならば、この参考書のルートが接続も良く、最適であると考えています。
ファラデー