『たった一人の熱狂』を読んで心に響いた言葉
「高学歴=仕事ができる人とは限らない。誰もが知る有名大学を卒業しているのに、まったく仕事ができない人は山ほどいる。
他方で、学歴がなくとも、抜群に仕事ができる人も山ほどいる。
どこまで自分に厳しくなれるか。相手への想像力を発揮できるか。仕事の出来はこうした要素で決まるのであって、学歴で決まるわけではない。」
相手への想像力、大事にしよう。
「トレーニングは絶対に裏切らない。と同時に、ごまかしながら身体を鍛えているふりをしたところで、結果は一目瞭然だ。優秀な経営者は例外なく皆トレーニングを日課にしている。対価が必ず得られるトレーニングによって自らを鼓舞し、生まれ変わった肉体と精神で再び仕事に飛び出していけるのだ。」
ジム通いのモチベーションになります。できるだけ身体を鍛えよう。
「昔から「早起きは三文の徳」と言うとおり、惰眠を貪る豚であってはならないのだ。
僕にとって朝は勝負である。情報を摂取するにしても、考えごとをするにしても、朝ほどはかどる時間はない。早朝にけたたましく電話をかけてくる人はいないから、誰にもジャマされず自分の時間だけを過ごせる。
早朝には永遠が見えるとすら思う。しかし、「今日もまた1日死へと近づくのだ」という冷厳な事実を確認し、「悔いのない1日にするぞ」と奮い立ち、朝というとば口から残りの人生を照射するのだ」
心にずきんと突き刺さります。僕は惰眠を貪っている。でも、そんな豚になりたくはないから、朝ちゃんと起きるようにする。
ファラデー