【2021年度版】英検準1級に合格するためには、この2冊だけ完璧にすれば良い
こんにちはファラデーです。
私は、2017年に英検準1級を取得することが出来ました。
職業柄、様々なテキストに手を出しましたが、厳選した結果2冊に絞りましたので、それを今回紹介します。
結局、色々なものに手を出さず、シンプルな以下の2冊を徹底的にやりこむのが1番です。
高校の英文法がなんとなくわかっていれば、以下の2冊をやることで合格可能だと思います。
①『英検準1級過去6回問題集 ’18年度版』成美堂出版編集部
過去問というと、旺文社の『2018年度版 英検準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)』
こちらが有名だし、売り上げが良いですが、私は成美堂出版のものをおすすめします。
理由は2つあります。
1つ目は、旺文社のものだと、CDが別売りになってしまい、お金がかかるからです。
成美堂出版のものは、CDもついているのでコストが低く済みます。
⇒こちらは、2021年度現在、音声はCDではなくネットからダウンロードして聞けるようになったので、解消しました!
2つ目は、成美堂出版の方が、旺文社の過去問よりも解説が詳しいからです。
以上の理由から、成美堂出版の方をおすすめします。
旺文社の方が売り上げが良いのは、あまりにもメジャーで独占だからでしょう。
過去問は、何周もして徹底的にやりこみましょう。
リスニングはCDを聞いてシャドーイングをして、何周も聞きこめばこれだけで本番は合格点に達します。
②『英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)』
結局この単語帳が、一番英検の本番でよく出る単語が凝縮されていると思います。
英検で出やすい単語を出やすい順に、Aランク、Bランク、Cランクとしています。
私は時間の関係で出る順Bランクまでしかやれませんでしたが、十分合格点に達することが出来ました!
本番では出る順Cランクの単語もたくさん出てきますので、Cランクまでやれば合格はかたいと思います。
音声が無料でネットからダウンロードできるので、必ず聞きながら、発音を確認して覚えていきましょう。
音読をして、シャドーイングまですれば、リスニング力とスピーキング力も上がって、一石三鳥です。
ただこの本のデメリットは、少し単調なので飽きてしまいやすいというところです。
飽きてしまったら、他の英語の本をやったりと気分転換をしながら進めていけば問題ないでしょう。
結局、様々な参考書や問題集を買っても、やりきれなくて、英検に受かってしまったらお蔵入りになってしまうケースが多いです・・・
経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その上、古い年度版だとメルカリでも売れにくい・・・(笑)
以上より、上記の2冊を何周もして完璧にすることが1番賢明な合格最短ルートでしょう。
ファラデー