メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術』
本日は、
メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術~メンタリズム~』
の紹介です。
皆さん、仕事や日常生活において、会話や文章で相手に自分の考えをもっとうまく伝えることができたら良いなと思いませんか?
私は、そういう思いがあってこの本を読みました。
結論から言うと、とても良書です!
文章や言葉で相手に何かを伝えることが楽しくなりました!
特に何が良かったかというと、
①文章はきれいに書く必要はなくて、相手を行動に導くように書く。
②相手を行動に導くためには、まず相手のことをよく想像する。
③相手を行動に導くには論理だけではなく感情が大事。
という点です。
私は今まで、論理的にきれいな文章を書こうと思うことが多く、感情的に書くことに意識を向けていませんでした。
思い切って読み手のことを想像しながら感情を乗せた文章をこの前仕事で書いたところ、「〇〇さんが書いた文章読みました。とてもやる気になりました!」というメールを頂きました。
いきなり実践してみて効果があったので驚きました。
感情を乗せた文章を書いているときは気恥ずかしく、やっぱりやめておこうかなと少し躊躇していましたが、思い切って書いてみて良かったですね。
メンタリストのDaiGoさんの書籍は5冊ほど読んでいますが、明快な文章でサクッと読めてしまいます。
本当に読みやすすぎるので、私は頭に残すことを意識しながらあえてスピードを落として読み進めています。
また、DaiGoさんは、大量の学術論文を読み込んでいます。
DaiGoさんの主張を支える根拠を、論文を引用して明示してくれるので、信頼がおけます。
普段、そこまで心理学の論文を読む暇がないのでDaigoさんが大量にインプットをして分かりやすく書籍でアウトプットをしてくれるので助かっています。
私自身、この文章を書きたいとDaiGoさんに駆り立てられたので、皆さんも是非一読してみることをおすすめします。
きっと文章を書きたくなって、書くのが楽しくなりますよ!
ファラデー