【2021年度版】他者に比べて何倍も言葉が磨けるようになる意識を手に入れることができる本
こんにちは。
ファラデーです!
とある本を読んでいて、自分の言葉(日本語能力)を磨きたいという思いが爆発しました。
その本は、
梅田悟司(2016)『言葉にできるは武器になる』日本経済新聞出版社
です!
この本の前半は、自分の「内なる言葉」と向き合う。
私たちは物事を、言語を介して考えています。
それは、意識的にであれ無意識的にであれ考えているときには言葉を自分の中で発しているのです。
つまり、他者と会話したり、自分の外に言葉を発したりしていなくても、自分の中で言葉を常に紡いでいるのです。
「言葉を磨く」というと、実際にその言葉を発したりだとか書いたりだとか、そういったことをしないとアウトプットにはならず、自身の言語能力はなかなか上達しないのではないかと今まで考えていました。
しかし、この本を読むと、「自分の頭の中で言葉を思い浮かべるだけでもアウトプットになる」という思考回路になりました。
言葉を他者に発したり、言葉を書いたりすることに比べて、頭の中で言葉を思い浮かべるという行為は時間がかかりませんよね。
意識をすれば高速で頭の中で言葉を切り替えていくこともできます。
このことを意識して「言葉を磨く」ことをすれば、意識していない人に比べて何倍も言葉を磨くことができるのではないかと考えるようになりました。
寿命が一気に伸びた気分になり、やる気が出てきます!
皆さんも是非ご一読ください。
ファラデー