【2021年度版】行動力と実行力が上がるおすすめの本『多動力』堀江貴文(著) 幻冬舎
こんにちは、ファラデーです(^^)
今回紹介する本は、
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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今すぐに動かずにはいられなくなる、そんなモチベーションを上げてくれる本でした。
忙しくてやるか迷ったらすぐにやってみる。
1つのことにサルのようにハマり、飽きたらすぐ次へ。
この本のおかげで、多動力(いくつもの異なることを同時にこなす力)が上がったと思います。
やりたいことをやって、自分の時間を生きていれば、ストレスフリーなんですよね。
このブログもやりたくてしょうがないことの一つです。
仕事、活動、趣味などのモチベーションを上げたい方におすすめの一冊です!
堀江貴文さんって、ハチャメチャなイメージがあるから敬遠するって方もいますが、全然そんなことありませんよ。
ちゃんと睡眠時間は確保するなど、真っ当な考えで仕事のパフォーマンスを上げています。
<本の要約>
第1章 一つのことをコツコツとやる時代は終わった
寿司屋の修行なんて意味がない。
現代は、インターネットで、Youtubeや大学の講義を受けたり、良い本もたくさん出版されています。
ですから、自分で学ぼうと思えばどこでもいくらでも学べます。
これからは学校だけが学ぶ場ではない時代だと思っているので、学校教育の自由化にも通じるなと思いました。
私のこのブログも、人が独学でどんどん学んでいけるようになるガイドライン(指針)となることを目指しています。
人々の学びの一助になれば良いなと思っています。
3つの肩書きをもてばあなたの価値は一万倍になる。
私がこうやってブログを書いているのも、1つの肩書きにしたいという思いもあります。
他にも職場以外で仕事をしています。堀江貴文さんのように生きたいなぁと私も思っています。
一つのことを80%くらい極めて、100人に1人の実力をつけたとします。
次にそれを100%に引き上げるよりも、他のことをまた80%まで極めたら、100分の1×100分の1で1万分の1の逸材となる。
では、3つだったら100万分の1という話が良い例えだなと思いました。
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
見切り発射は成功のもと。
「すぐに始めてしまって、走りながら考えよう」
すごく共感します!だから私も、このブログは見切り発車で始めました(笑)
人間、年を重ねてくると、思考が凝り固まって、安定志向になり、新鮮なものに飛びつかなくなっていきます。
「永遠の3歳児であれ」と堀江貴文氏は言っています。
私もそのような年の重ね方をしたいと強く思いました。
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
このブログを書くことに今僕はハマっています!
本業である、物理を教えることや物理を学ぶこともハマっていますが。
いつ飽きるのでしょうかねぇ(笑)
この言葉、結構自分のモチベーションになっています!
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
仕事や学校に通っていると、時間がないですよね。
結婚しているとなおさら。
様々な時間を作るマインドが書いてあって、参考になります。
会議でスマホをいじる勇気をもては、私も共感します。
会議の大事な部分をしっかり聞いているのであれば、そちらのほうが生産性がありますよね。
現代人は「無駄な時間」を我慢できないから、映画『君の名は。』がヒットしたという話は、面白かったですね。
第5章 自分の分身に働かせる裏技
このブログが自分の分身になって、働いてくれることを目指します!
当ブログを読んで、独学をして力をつけた方が、僕の知らないところでどんどん価値を生み出していく。
そんな風になることを夢見てブログを書き続けようと思います。
99%の会議はいらない
良いですねー、99%ですか(笑)
しかし、本当にいらない会議って多いですよね。
第6章 世界最速仕事術
すべての仕事はスマホでできる
そういえば、この記事を読んでから、スマホで仕事することが増えました。
隙間時間で仕事ができてしまうから効率的です!
堀江氏は、パソコンよりもスマホで仕事をほとんどしてしまうそうです。
キーボードを打つ速さとフリック入力をする速さがほぼ同じらしい。
ただ、スマホよりもパソコンの方が画面のスペースが広いから作業しやすく感じてしまうんですよね。
タブレットで新聞を読むよりも紙の新聞を読む方が、視覚的スペースが広い。
このテーマで人間の認知能力に関する研究とかないのかな。
探してみよう。
「あなたが忙しいのは、仕事が多いからではない。」
グサッときます。最近は退勤時間を早めるように心がけています。
案外、時間が短くなれば人間、何とかしようとするんですよね。
「忙しい人ほどメールの返信が早く、暇な人ほどメールの返信が遅い。」
これは、私の職場の人たちも大体そうです。
私は、メールの返信を早くしよう(自戒の念を込めて)。
第7章 最強メンタルの育て方
「小利口はバカに勝てない、リーダーはバカでいい」って言葉は印象的ですね。
第8章 人生に目的なんていらない
今を楽しむことだけが全て!
私もいつまでも物理に感動して、物理を自分が学ぶことも教えることも楽しんで生きていきたいですね。
物理の楽しさを感じなくなったら仕事はやめるでしょう。
このレビューは、本の目次をもとに書いているのですが、本の目次(小見出し)が本当に分かりやすいというか、秀逸だと思いました。
サクッと読めるので、是非手に取ってみてほしいおすすめの1冊です!
ファラデー
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